先日、男性会員Aさんからのご相談
LINEの返事って絵文字とか、どうしたら良いでしょうか？
会員Aさんは、IT系にお勤めの真面目で誠実なタイプの男性です。このイメージの男性が、絵文字連発だとちょっと引いてしまうので、彼女のペースも聞いたうえで、3つ位にした方が良いとアドバイスさせていただきましたが、どんな返信だと女性から好印象なのか深堀りしていきたいと思います！
心理学は「ミラーリング」という言葉があります。これは、相手の身振り手振りを真似して同じ動きをすると好かれやすいというもの。相手は無意識に親近感が湧きます。
しかし、相手に寄せていると気づかれた瞬間、相手にマイナスを与えてしまうという危険な一面もあり、気持ち悪がられたり警戒されないようにしていきましょう。
では、どんな感じの返信だと気づかれにくいかお伝えしたいと思います。
その１：文章量や吹き出しの数を相手に合わせる
文章量を３行位で返ってきたら、あなたも３行位で終わりましょう。
Aさん
今日は、ごちそうさまでした。
連れて行っていただいたイタリアン雰囲気も良くて、とっても美味しかったです！
ありがとうございました(^^)
Bさん
こちらこそ、今日は時間を作っていただいきありがとうございました。
とても楽しかったです(^O^)また次回お会いできたら嬉しいです。
明日も仕事頑張ってください！
こんな感じで文章量を合わせて下さい。長文が多い相手には長文で、短文が多い相手には短文で返しましょう。
２件用件がある場合など、相手が吹き出しの量を変えてきたら、あなたも変えましょう。
※しかし量を合わせることが目的では無いので、適宜変えても大丈夫です。本来の送るべき内容を削るのはマイナスなので自然に寄せていくというのがポイントです！
その２：返信の感覚（ペース）を合わせる
友達の段階や仮交際中の場合、彼女が２日に１回のペースならあなたも、そのペースでいきましょう。返事が来ないからといって追撃メールは絶対にNG！
彼女より少しペースが遅い位でも全然問題なし！自然にできる範囲で寄せていきましょう。
その３：返信の時間帯を寄せる
彼女が寝る前の21時頃にいつも返信がくるのであれば、あなたも同じ時間帯に返信をしましょう。なぜなら、生活リズムの合わない人とは、恋愛感情が覚えにくいからです。
早番・遅番・夜勤などもあり、なかなかその通りになれないかもしれませんが、彼女が寝ている時間帯に返したりしないようにしましょう。
その４：文章の雰囲気を寄せる
一度に送る話題の数、句読点の位置や個数、付け方、行替えの位置、絵文字の種類や個数など相手の返信を観察していきましょう。かしこまっている雰囲気のメールに砕けすぎると、温度差を感じて少し引いてしまいます。口調なども同じような雰囲気で寄せていきましょう。
いかがでしたでしょうか？
会っていない時のLINEのやり取りは、お付き合いを継続させていくにあたってとっても重要です。このLINEのやり取りで合うのが楽しみにもなりますし、嫌にもなります。
「彼は私と同じような感覚かもしれない」と彼女が無意識に感じてもらうことができたら大成功です！ぜひ参考にしてくださいね。
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