恋愛経験の少ない男性にとって、女性とお見合いやデートで何を話したら良いか分からない男性も多い事でしょう。
この記事を読むことで女性から「この人と話していると、なんか楽しい」と思ってもらえる会話をマスターすることが出来ます。
プロコーチ＆婚活カウンセラーの私が、「お見合い時」に想定される会話を例にあげて具体的なトークアドバイスを致します。100件以上のお見合い振り返りをしてきた経験に基づいてあなたのお悩みを解決していきます。
女性が会話が楽しいと感じる５つのコツ
➀話を最後まで聴いてくれる
男性から仕事や趣味等の質問し、彼女の話が終わる前に「それで？」と話をかぶせたり、沈黙が嫌で回答後に次の質問をすぐしてしまう。これでは一問一答になってしまい相手は疲れてしまいます。
②共感してくれる
女性が話をしている時に「うんうん」と頷き、話が終わった時「それすごく分かります」「自分もそうすると思います」「大変そうですよね」「大丈夫だったんですか？」「本当そうですよね」など共感キーワードをいれることで「この人は分かってくれる」と好印象。例えば「私って結構インドアで休日はゆっくりしていることも多いんです。」と言ってきたら「分かります！休みの日は家でゆっくりしたいですよね。」と添えてみましょう。「新しいお店を探したりするの好きなんですよ」と言われたら「いいですよね～僕もインスタとかで探したりするの好きなんですよ～」など、とにかく共感してくれる人は、それだけで好印象です。
③承認欲求を満たす
自分を認めてくれたと感じられたら相手は好意を抱いてくれます。まず相手と話をする時に名前を呼びましょう。最初のご挨拶から「●●さん、はじめましてどうぞよろしくお願いいたします。」と相手の名前を必ず呼びましょう。会話の中でも「●●さん」を必ず呼びましょう。呼べば呼ぶほど相手は承認された気持ちになります。
＜承認する会話例＞
「仕事は忙しい時とか波があったりするのですか？」
「月初の1週間は、忙しいんですよね…」
「そうなんですね～月初に集中するんですね～」
→これで一旦承認することになります。
そして「その時は何時頃までお仕事されるんですか？」と次の質問をします。そこから共感する「それは、大変ですね～」
＜NGパターン＞
「仕事は忙しい時とか、波があったりするのですか？」
「月初の一週間は、忙しいんですよね…」
「その時は何時頃までお仕事されるんですか？」
このように会話が続くと自分に興味を持っていると感じず、ただ質問をされているという印象を持たれてしまいます。
質問と質問の間には必ず一旦受け止める「承認」が必要です。
④相手を否定する
「私は、思い立ったらすぐ行動しちゃうタイプで旅行とかも、あまり計画せずに行っちゃう事もあるんです。」「えー僕は、ちゃんと観光名所とか巡りたいし計画せずに行くなんて考えられないな」→こんな会話は絶対NG！
自分の意見を言うなら
「計画せずに行くなんてすごい行動力抜群ですね！（一旦認める）「僕は割と計画して行く慎重派なので●●さんのフットワーク見習いたいです！笑」こんな感じでリフレーミングしていきましょう。
⑤賞賛する
「なるほど！」「すごい！」「おもしろい！」こんなキーワードを使っていくと相手から認められて褒められたような気持ちになり好印象です。どんどん使っていきましょう。
「休みの日はお菓子作りもやっています。先日はフォンダンショコラを作りました。」「お～！いいですね～フォンダンショコラなんて自分で作れるなんて本当すごいですね」こんな感じで賞賛していきましょう。
先日、お見合いを控えている会員様と「お見合い練習会」を開催しました。ネットからたくさん情報をインプットしてもアウトプットする場が無いと、自分のものにはなりません。あなたの周りにいる友人や家族でも構いませんので、ぜひこの5つのコツを実践していただければと思います。下部にある関連記事も参考になりますのでご一読下さい。
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